たからもの
相方さんから言われたたくさんの言葉たち。
ぜんぶぜんぶ、大切な宝物でかけがえのないもの。
いつもちゃんと言葉にして伝えてくれているのに、
私はすぐ忘れてしまうからいつもスクショして残すようにしている。
でもやっぱり忘れてしまって、勝手に想像して勝手に傷ついたりして…
仕事の休憩時間とか、しんどい時、寂しい時、ふと見返してみると
やっぱりちゃんと伝えてくれていて、私そこでやっと気づく。
「こんなこと言ってくれてたのに」って。
生きているといろんなことで心がすり減っていく。
生活のこと、仕事のこと、人間関係や環境。
たくさんのことで摩耗していって、だんだんボロボロになっていく。
そうすると同じ方向を向いていたはずが、ちょっとの事ですれ違ってしまったりする。
お互いに疑心暗鬼になって、無邪気に笑いあってた時みたいには楽しめなくなってしまうことが増えた。
特に私は神経質で、ほんとにちょっとした些細なことがとても気になっていつまでもそれでウジウジしてしまう。
相方さんはそんな私を決して否定したりはしない。
それすらも私の一部として見てくれていて、寄り添ってくれる。
楽しいことも嬉しいことも、悲しいことも辛いことも2人で共有して分け合って、
笑顔の絶えない2人でいようって言ってくれる。
本当に私なんかには勿体ない。
申し訳なさと同時に嬉しさも込み上げてきて、訳が分からなくなってしまう。
私はどうしたいんだろう。
この人とどうなりたいんだろう。
もし本当の私を知っても、この人は私と一緒にいてくれるだろうか。
この関係もいつまで続くか分からない、きっとどこかで決断しなければいけない時が来るんだろう。
その時まではこの暖かい人のそばで揺蕩っていたい。
いつも本当にありがとう。
大好きです。
いつかちゃんと目を見て伝えられたらいいな。